第1回「つなぐ」シンポジウム

第1回「つなぐ」シンポジウム
■テーマ:多文化の子どもをつなぐ「場」づくりをめざして
―学校から、地域から、学びの協働へ―
■日時:2009年3月28日(土)13:00~17:00
■場所:東京学芸大学国際教育センター(合同棟)1階大教室
■定員:60名
■参加料:無料
■事例発表者:三田善雄氏(武蔵野市国際交流協会コーディネーター)
       三原英喜氏(福岡市教育大学附属福岡小学校副校長、元香椎浜小学校校長)
       小川陽介氏(武蔵野市立桜野小学校教諭)
■主催:東京学芸大学 国際教育センター
    東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター
【主旨】
 多文化の子ども(外国に繋がる子どもなど)を受け入れる上で、学校と学校外(仮に地域とする)との協力を進めるための諸課題について検討します。今後、「つなぐ」という共通テーマでのシンポジウムを年1回程度開催していく予定です。様々な立場(教師・学校関係者、財団法人-NGO、NPO、国際交流協会等-、地域住民など)の方々と、ワークショップなどを通して共通の課題を見いだしながら、次年度以降におけるテーマ化をも想定して議論を深めていきます。
■詳細はチラシをご覧ください。
プログラム
13:00 開会挨拶
13:10 趣旨説明 佐藤郡衛(国際教育センター)
13:30
アイスブレーキングとグループ分け
13:45 グループ別自己紹介
14:00 全体共有
グループでどのような課題認識がされていたのかを発表し全体共有する
14:15 休憩
14:30
発表―実践の現場から
(1)教員が地域に出ていってつながり協働する「場」-MIA教員ワークショップ- 
三田善雄氏(武蔵野市国際交流協会コーディネーター)
小川陽介氏(武蔵野市立桜野小学校教諭)
(2)学校内の地域の人々がつながり活動する「場」 
-福岡市立香椎浜小学校日本語教室-    
三原英喜氏(福岡教育大学附属福岡小学校副校長、元香椎浜小学校校長)
15:30 グループディスカッション
16:10 全体討議
16:50 閉会の挨拶  高橋正明(多言語・多文化教育研究センター)
WSコーディネーター 杉澤経子(多言語・多文化教育研究センター) 
全体司会 吉谷武志(国際教育センター)